
フォートナイトやっています。ゲーミングPC、ゲーミングマウスを導入して約半年が経ちました。YouTube配信を通じて練習相手にも恵まれ、結構上達しました。
最近はBoxFightにハマっています。短時間で何回も対戦できて高効率の練習となっております。10代のプレイヤーと情報交換をしているうちにキーボードの話題になりました。これまで私は普通のPC作業用のキーボード(Buffalo、¥1000くらい)を使用していました。自分の勝手な解釈で、フォートナイトにおいてはマウスの性能はプレイに大きく影響するが、ゲーミングキーボードは別に必須ではないのでは?と考えていました。しかし「え?ゲーミングキーボードの方が反応が速いとか打感を選択できるとかメリットありますよ」との助言。即刻Amazonにてお手頃価格の物を購入しました。
以下、その違い、効果等について述べます。
低価格帯のE元素コンパクト設計を購入(¥3999)
機種選びでこだわった条件は以下の通り。
・メカニカルキーボードである
・¥5000くらい
・赤軸
・なるべく幅の小さいもの
現状がメンブレンなので、キー1つ1つが独立しているメカニカル式は必須条件としました。
価格については1万円オーバーの物をいきなり買うのは怖いので¥5000くらいのものにしようかと。。。
キーの押し具合(硬さ)はなるべく疲れない方が良さそうなので赤軸にしようと思いました。連続押しを認識してくれないと困るので柔らかすぎるのはやめておきました。
大きさは幅の小さい物が必須条件。あまり広くない机の上でマウスをストレスなく大きく振りたいのでキーボードはなるべくコンパクトにしたいです。
上記条件を満たしてレビューも良さそうなのが「E元素」でした。フォートナイトフレンドもE元素を使っていて問題なく動作しているという情報も心強かったです。
Amazonで購入しました。色は、黒よりも¥1000安かったので「ピンク」にしました。購入から2日後の朝に無事届きました。
最初のPC起動時は注意?
開封してキーボードのUSBをPCにさして起動。するとBIOS画面で
「no keyboard detected」
え?壊れているのか?
私はあまりPCデバイスに詳しくないのでとても焦りました。冷静になって一度、以前に使用していたキーボードをさした状態でPCを起動。問題なく起動しました。起動した状態でE元素に差し替え。すると無事認識されました。
フォートナイト編集マップでいきなりベストタイム更新
早速、フォートナイトをプレイしました。クリエイティブの自分の島で軽くウォーミングアップ。キャラの移動、基本の建築動作、編集など全て特に違和感なく行う事ができました。
次に普段練習している編集マップに行きました。タイムを計測できるマップなので編集が速くなったかを確認できます。
1,2回タイムアタックをして確実に速くなっている箇所に気付きました。
「連続の床編集開けで落下」
私の環境における操作は、
E -> 左クリック -> E -> 左クリック -> E -> 左クリック ->、、、
です。
この部分が以前より確実に速い!そして操作ミスも起こりにくです。
↓E元素
ちなみに以前のキーボードの場合は↓
ほんの少しの違いなのですが、以前の方は編集が空振りにならないように操作のスピードを抑えながらやっています。
では、なぜ以前より速くできるようになったのでしょうか。
実は意図するタイミングで押せていなかった?
以前の¥1000Buffaloキーボードでは、自分が押しているタイミングで正確にキー入力が実行されていなかった可能性があります。上記の操作は単純のなのでかなり高速に入力する事ができます。しかし以前のキーボードでサイクルを速めていくと編集操作が空振りになってしまっていたのです。これは「左クリック」の操作が「Eキー」入力を追い越してしまって起きていた可能性があります。つまり自分では「E」と「左クリック」を交互に入力しているつもりでも、「E」の入力反応が少し遅れる事で交互とならなかったと考えられます。
しかしE元素のメカニカルキーボードでは、自分と押したタイミングと実際のキー入力の実行がほぼ一致しており、ズレがないので交互の入力が正しく行われるようです。
この点は以前から非常に疑問に思っていました。編集マップで床や屋根を開けて落下していく際、上手い人の動画ではとんでもない速さで落下していくのに対し、私は操作を速くしていくと必ず編集が空振りになってしまうのである程度間隔を置くことを強いられていました。
このようにデバイスの性能が原因で意図した操作ができない事があると考えられます。それは既にハンデを設けていることになります。わずかな操作速度の優劣が勝敗を決めるゲームにおいてこれは致命的な欠点となってしまいます。
¥4000でその問題を解決できて私は大変満足しています。
以上、E元素メカニカルキーボードの操作についての感想でした。