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Admob アプリ起動時広告(Open ad)は使わない事にした話 – 例題通りやっても審査落ち?

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Admob広告は初期にはバナーとインタースティシャルしかなかったと記憶しています。その後、少し複雑なリワード広告が登場しました。新しい広告タイプについてはWebに情報が増えてきたら実装に挑戦しています。特にリワード広告は収益も大きく、少々手間をかけても実装してみる価値はあると思います。

2022年くらいにさらに新しいタイプの起動時広告(Open ad)というものが登場しました。その名の通り、自分のアプリが起動する前に広告が表示され、画面の一部に自分のアプリへの誘導(起動)リンクが出るといった感じのものです。アプリ使用時に必ず広告が表示されるという特性が私の公開しているアプリに適していると感じたので実装を試みました。

起動時広告の実装

実装は今までで一番難しかったです。今まで広告は表示したいビューのクラスにコードを少し追加すれば実装できました。しかし起動時広告は2つのクラスをプロジェクトに追加する必要があり、コード全体がスッキリしない印象になってしまいます。それでも例題通りに何とか実装しました。収益はかなり良く、実装した甲斐があったと感じました。

しかし、公開からしばらくすると起動時広告のせいで「混乱させる広告」という理由で、審査が通らなくなってきました。

起動時広告が原因で審査が通らない

Admob公式のガイドラインを読むと広告情事に関する明確な規則があるようです。しかし、アプリがその規則を守るような挙動をしているかは、なかなか自分で判断できません。なので実装方法のページに記載されている例題通りにやれば問題ないと思っていました。

しかし、「混乱させる広告」という判定を受けてしまいました。自力でいろいろと頑張って修正を試みましたが審査は通りませんでした。最後に起動時広告を削除したことで審査が通ったので、起動時広告が原因という事で間違いないと思います。

以下の点で、修正が難しいと感じました。

・実装して最初は審査に通った
・しばらくしてリジェクトされるようになった
・アプリによってはリジェクトされない

広告表示のルールが頻繁に変更されるので審査基準も変わってくるのは理解できます。しかし例題はおそらく初期のままで変わっていないと思われます。またアプリによっては初期の実装方法のままアップデート審査を通り続けている物もあります。この曖昧さに振り回されるのが時間と労力の浪費と感じ、起動時広告は使用しない事にしました。

もとより、Android、iPhoneともにコードがスッキリしないという点が気に入らなかったので良しとしています。インタースティシャル広告は実装が簡単で、十分に収益が大きいのでこちらを使っていこうと思います。

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